岸本遺贈基金
琉球大学5期卒業生で米国の岸本ファミリー個人慈善基金創設者・岸本正之氏(2023年3月21日ご逝去)が多摩子夫人と共に、地球自然環境保全に向けた教育・研究活動やグローバル人材育成等を目的として2016年に設立されました。
当基金は、岸本ファミリー個人慈善基金で管理・運用され、毎年20~50万ドルを基金元金に積み増し、2029年までに583万ドル規模のエンダウメント基金となる予定です。琉球大学へ運用益による毎年のご寄附をいただいております。
寄附の使途
- ○ 交換留学支援制度により海外協定校へ留学する学生に対する支援
- ○ 外国人留学生(受入れ)に対する支援
- ○ グローバル人材育成事業により海外の教育研究機関等に派遣する女子大学院生に対する支援
活動報告
2022年度
- ・海外協定校への交換留学制度による留学生の支援
- 2021年度採択学生に対する支援:4名
- 2022年度採択学生に対する支援:2名
- ・外国人留学生の支援(グローバル津梁):1名
- ・女子大学院生を対象とするグローバル人材育成事業の支援:3名
関連URL
- ・琉球大学学生部国際教育課HP 岸本遺贈基金寄附金奨学金
- ・「人材育成支援事業2022年度海外留学支援制度(協定派遣)」奨学生募集
- ・ジェンダー協働推進室HP 岸本遺贈基金寄付金「女子大学院生対象グローバル人材育成事業」募集